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今回は透木釜(すきぎがま)のご紹介です。
裏千家では4月、炉の終わりの時期に使われる釜です。 (もう5月になってしまいましたが・・・)
春になりだんだんと暖かくなっていく時期、暑さを感じさせないよう炉の中の炭火が見えないよう羽根の付いた透木釜を用います。
釜 浪花屋透木釜 般若勘渓作 建水 エフゴ建水 般若勘渓作 蓋置 唐銅五徳蓋置 般若勘渓作
透木釜では五徳を使わず、炉壇の左右に透木を置き、釜の羽根をのせます。
当工房製の道具についてはホームページ内の製品紹介ページでもご確認いただけます。
エフゴ建水
唐銅五徳蓋置
浪花屋透木釜はホームページに掲載しておりませんが、同様の透木釜である天猫写松竹梅文透木釜を掲載しておりますので是非そちらもご覧ください。
天猫写松竹梅文透木釜